地球家族 2005年国際協力カレンダー

子供の時 夏休みになると 従姉妹の敏っちゃんと美代ちゃんが京都から 都の風をつれて私の田舎へやって来た。 
’おおきに’ ’かまへん’ 耳にやさしい京言葉を今でも思い出す。

その敏っちゃんが「国際飢餓対策機構」の創立者、ラリー.ワード博士と1979年ミネソタ州で出会い、ラオス難民のためのノンカイキャンプ(東北タイ)でボランティア(食糧配給、教育プログラム)に参加、 帰国後 東京に「フード.フォ.ザ.ハングリー.インターナショナル日本支部」をスタート。

今は 「貧しく、不便でとても助けが必要」な村で「村づくり、人づくり − 貧しいから何でも下さいではなく − 自分達はこう考えるから助けてくれませんか」 と いわれる関係を築く努力をしながら ご主人と奉仕活動をしている
私達の生きられる たった一つの星 ”地球”、 皆で助け合って生きたい。 ボランティアは出来る人が出来る所でやればいいと私は思う、 海外で、地震の被災地で、同じ町内で、助けが必要な人に手を差しのべてあげられる人になりたい。

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